【日本ダービー2020】馬体重から考える-コントレイルもサリオスも勝てないオカルトデータ
こんにちは、むとこうです。
今回は過去のダービーを馬体重から考えます。
ただのオカルトですw
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過去のダービー馬の馬体重
東京競馬場馬場改修後の2003年以降のダービー馬の馬体重です。
ここからわかることは、
・前走から二桁増減は1頭のみ
・480kg台の馬が最多の7勝
ですね。
前前走の馬体重にも要注意
唯一の二桁増減があったロジユニヴァースは前走が-10kgでの出走だったので減った馬体を戻してきたと考えると納得がいきます。
前前走からの換算ではロジユニヴァースは+6kgになります。
前前走から換算して二桁増減は
ロジャーバローズ(前前走から-14kg)
1頭だけです。
前走から二桁増減は勿論ですが、前前走から二桁増減の馬も気にしたいところです。
前走馬体重から考える
現時点(木曜夜)では、当日の馬体重はわからないので、前走時点の馬体重に着目すると、
・前走510Kg以上の馬は勝利なし
です。
前走500kg台(500〜508kg)の馬は3勝してますが、前走510kg以上では1頭もいません。
03年以前を遡っても90年のアイネスフウジン(前走512kg、当日514kg)が一番最近です。
引っかかる馬は、
・ダーリントンホール(前走516kg)
・サリオス(前走536kg)
ですね。
これだけで切れるわけではないですが、サリオスには嫌なデータではあります…
コントレイルに嫌なオカルトデータもあります。
・前走460Kg台(460〜468kg)の馬は勝利なし
です。
コントレイルの前走は462kgでした。
03年以前まで遡っても97年サニーブライアン(前走462kg、当日466kg)が一番最近です。
460kgより軽い馬も勝ってるので、特別気にする必要ないかもしれませんが、勝ちがないのは不気味ですよね…w
その他の馬では
・ビターエンダー(前走464kg)
・コルテジア(前走460kg)
が該当します。
ちなみに、過去の人気馬では
14年2着イスラボニータ(前走462kg、当日468kg)
06年3着ドリームパスポート(前走464kg、当日462kg)
がこれに該当し勝てませんでした…
まとめ
・前走もしくは前前走から馬体重の二桁増減の馬は割引
・480kg台の馬の勝利数が一番多い
・前走510kg以上の馬は勝利なし
→ダーリントンホール、サリオスが該当
・前走460kg台の馬は勝利なし
→コントレイル、ビターエンダー、コルテジアが該当