【皐月賞2020】好走する血統を考える-サリオスが馬券に絡まない理由
こんにちは、むとこうと申します。
このブログでは、中央競馬の重賞を過去データから予想していきます。
オカルト的な要素もありますので、暇つぶし程度にご覧くださいね。
さて、4月19日に牡馬クラシック初戦の皐月賞が行われます。
今回は過去の皐月賞で好走する血統、凡走する血統を調べてみました。
ちなみに、血統には全然詳しくないので、あしからずw
目次
過去5年の1〜3着馬の父
まずは、過去5年間の1〜3着馬をみていきましょう。↓
データを過去5年としてるのは、2014年に中山競馬場で路盤改修工事を実施したためです。
それ以前のデータは無視してますw
ここからわかることは…
ディープインパクト産駒とキングカメハメハ系が中心と考えて問題なさそうです。
と、思ったんですが今年はキングカメハメハ系の出走がないですね…
今年のディープインパクト産駒は…
- コントレイル
- サトノフラッグ
ですね。その他にも数頭いますが、↓の過去実績データに該当するディープ産駒はこの2頭のみ…
【皐月賞2020】過去の実績から考える3着以内にこれる最低条件とは⁉︎やはり3強が馬券の軸に最適か - 過去データで競馬予想
少なくともどちらかの3着内は確実!
と考えてもよさそうです!
日曜日に大雨でも降れば別ですが…w
※ちなみに、↑のリンク記事の該当馬の中にキズナ産駒の2頭(クリスタルブラック、キメラヴェリテ)がいます。
父父ディープインパクトまで範囲を広げると、この2頭も十分候補に入ります。
では、3強のもう一角サリオスはどうでしょうか⁉︎
圧倒的に相性が悪いハーツクライ産駒
サリオスは、ハーツクライ産駒です。
ハーツクライ産駒というと、昨年にリスグラシューが有馬記念、2015年にはタイムフライヤーがホープフルSを勝利と、中山競馬場でのG1制覇があります!
しかし、皐月賞では圧倒的に成績が悪いんです…
※2011年は東京開催のため換算せず
ここからわかることは…
- 全て馬券外!掲示板内も1頭のみ…
ワンアンドオンリー 4着(2014年)
- 人気以上の着順も1頭のみ…
グレイル 10番人気6着(2018年)
これはサリオスにとっては不吉なデータ…
ちなみに、今年は他にマイラプソディがハーツクライ産駒です。
ただし、2019年は父父ハーツクライのヴェロックス(ジャスタウェイ産駒)が2着にきています。
なので、全く買えないことはないでしょうが、かなりのマイナスポイントですね。
少なくとも軸にはできません…
まとめ
- 良馬場の年はディープインパクト産駒が最低1頭は3着内
→コントレイル、サトノフラッグ
どちらかの3着内は鉄板か
→サリオスは危険!軸では買えないか…
明日はいよいよ枠順が決まりますね!
特に2枠、8枠に入る馬に注目しましょう!
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