【マイラーズカップ2020】断然人気のインディチャンプにとって危険なデータ
こんにちは、むとこうと申します。
このブログでは、中央競馬の重賞を過去データから予想していきます。
オカルト的な要素もありますので、暇つぶし程度にご覧くださいね。
今回は、日曜日のマイラーズカップに出走予定のインディチャンプについてのデータです。
登録馬を見ても、インディチャンプは断然人気が予想されますが、ホントに鉄板なのか⁉︎
危険となりうるデータを集めてみました。
目次
1. マイルCS勝ち馬の3戦目
インディチャンプはマイルCS勝利後、
香港マイル7着
中山記念4着
と馬券に絡んでいません。
過去のマイルCS勝ち馬で、その後2戦連続で馬券外の馬は3戦目も馬券になっていません。
また、引退までの成績がかなり悲惨です…↓
その後にG1で活躍してる馬はいません…
インディチャンプが同じ道を辿るのか、再度G1の舞台で好走があるのか…
どちらかというと、安田記念で使えそうなデータかもしれませんねw
2. 負担重量58キロ
負担重量の規定が変わった2012年以降、マイラーズカップで58キロを背負った馬は1頭も3着内にきていません。
成績はこちら↓
インディチャンプは過去1年以内にG1を勝利していますので、今回58キロを背負います。
断然人気ではなかったですが、1番人気の馬も飛んでいるので、インディチャンプにとっては嫌なデータですね…
3. 音無厩舎の古馬G1馬の前哨戦
インディチャンプはこのレースを叩いてから安田記念の連覇が目標と思われます。
前哨戦のここは、ぶっちゃけ負けてもOKのはず…
事実、管理する音無厩舎の過去の古馬G1馬の前哨戦の成績はよくありません…
成績はこちら↓
勝利したのはカンパニーのみ…
3着内にきてる馬は多いですが、勝ててはいません。
なにより、インディチャンプ自身が過去2回とも前哨戦は負けてますからね…
今回、出走メンバーのレベルが前2回よりも低そうではありますが、絶大な信頼を置くのは危険ですね…
まとめ
- マイルCS勝利後、2戦連続で馬券外の馬のその後の成績は最悪!
- 過去、58キロ背負って3着内にきた馬なし(2012年以降)
- 音無厩舎のG1前哨戦は頭で買うのは危険!
インディチャンプがこれらのデータを破って勝つようなら、安田記念でも注目ですね!
今週から東京、京都での開催に変わりますね。
競馬が開催されることに感謝して楽しみましょう!